地元から離れて働くには最適?住み込みの仕事について正しく理解しよう!


住み込みの仕事は弟子入りとは大きく違う

勤務先が用意した住居に定住する住み込みの仕事は古くでは職人への弟子入りで多く用いられていました。仕事のみならず、寝食も共にすることで職人の技術や心意気を学ぶのが目的ですが、現代社会における住み込みの仕事にはそのような意味はありません。あくまで労働者を雇う側が住居を用意する仕組みを指すのが住み込みです。古い時代の住み込みは町工場やパチンコ店など、地方から上京した人が多く就く業種において普通に行われた福利厚生の一種です。勤務先と同じ軒先に住み込み専用のスペースが設けられていることが多く、雇用主と家族同然の付き合いをするケースもありました。近年では派遣会社が地方からの求職者を自社管理の寮やアパートに居住させ、そこから各々の仕事先へ向かわせるなどのシステムに変わっています。

住み込みの仕事はデメリットとメリットがある

住み込みの仕事で注意する点は同じ仕事内容でも通いで働いている人と比べて、賃金の手取り額が少ないことです。これは住み込みに関する費用が差し引かれているのが理由ですが、金額には明確な相場が存在しません。雇用主が自由に金額を決めることができるので、不服に思う場合は自分で賃貸住宅を利用するなどの対策が必要になります。その一方で住み込みの仕事は入居費が天引きになることが多いので、金銭管理の手間がかからない利点もあります。雇用主によっては家族ぐるみの付き合いができるケースもあるので、地元を離れて働く人がホームシックに陥るリスクが大きく軽減されるのもあまり知られていないメリットです。

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